












伝統工芸士柿沼東光とプロダクトデザイナー大沼敦とのコラボレーションにより実現いたしました。木目込み兜飾りには、日本の美しい伝統工芸が散りばめられています。兜には770年以上もの歴史を持つ「博多織」、江戸木目込、金沢箔、鹿沼組子、寄木細工、紀州塗など、伝統の粋を感じられる仕上がりとなっております。モダンでありながら本物を追求した逸品となっております。また、人形を飾る飾り台の中にすべて収まる収納タイプとなっており、収納時もコンパクトに保管できます
。SIZE 間口30×奥行20×高さ35cm
【付属品】 五月人形の飾り方冊子・お手入れセット(白手袋・天然毛バタキ・クロス)・オルゴール付フォトスタンド・防虫剤(日本人形協会推奨 ムシューダ人形用)・長期20年保証書(保証範囲は保証規約に基づきます)
※お届けは、2024年4月初旬以降、順次発送を予定しております。
※生産数に限りがあるため、売り切れ次第ご予約終了いたしますので、ご了承ください。
【付属品】 五月人形の飾り方冊子・お手入れセット(白手袋・天然毛バタキ・クロス)・オルゴール付フォトスタンド・防虫剤(日本人形協会推奨 ムシューダ人形用)・長期20年保証書(保証範囲は保証規約に基づきます)

《兜:江戸木目込人形(柿沼人形)》
木目込とは、衣裳のひだや布切れの境となる部分に細い溝を彫り込み、そこに布を「きめこむ」ことからそう呼ばれております。その発祥は、約270年前の元文年間(1736~41)に京都で生まれた木目込人形で、その人形づくりの技法が江戸に伝わり「江戸木目込人形」が誕生しました。現在は経済産業大臣指定の伝統的工芸品の「江戸木目込人形」として東京・埼玉でつくられるものが有名です。



《兜使用生地:正絹博多織》
献上柄は博多織を代表する模様です。江戸時代に筑前藩主・黒田長政(1568-1623年)が幕府に博多織を献上したことに由来し、現在に受け継がれています。献上柄には親子縞と孝行縞という縞柄があります。「親子縞」は太い縞が細い縞を挟むように配された縞で「親が子を守る」という意味があります。「孝行縞」は細い縞が太い縞を挟むように配された縞で「子が親を慕う」という意味があります。そこには、時代を超越し受け継がれる無病息災、子孫繁栄などの思いが込められています。
※兜の鉢部分(黒)、後ろの笠の部分(青黒)の2種類の博多織、吹き返し部分(ベージュ)西陣織のどちらも正絹の生地を使用しています。

《忍緒(兜を固定するあご紐):正絹京組紐》組紐(くみひも)の歴史は古く、その技術・技法は中国や朝鮮を経て奈良時代(710~794年)に伝えられ、仏教の伝来に伴うお経の巻き物や袈裟(けさ)、貴族の礼服の束帯(そくたい)さらに武士の台頭による兜(かぶと)や鎧(よろい)のおどし糸や刀の柄巻(つかまき)、着物など、時代とともにさまざまなものに使われるようになりました。

《屏風:鹿沼寄木細工》
屏風には日本三大美林のひとつである秋田杉の柾目(まさめ)を使用。菱形(ひしがた)に加工し組み合わせた伝統技術《網代編み(あじろあみ)》で仕上げております。百人一首にも詠まれた古からある日本の技術で美しい立体模様を醸し出しております。網代とは、木や竹、草などの植物を、細く薄く加工した物を材料として縦横交互に編んだ物の総称で、 敷物のような平面的な物や、籠や笠のような立体的な物がそれにあたります。
網代は、使用する素材や編み方を変えることにより、様々な種類と模様を作り出すことができます。

詳細 | ※松屋でしか買えない限定商品です。
伝統工芸士柿沼東光とプロダクトデザイナー大沼敦とのコラボレーションにより実現いたしました。木目込み兜飾りには、日本の美しい伝統工芸が散りばめられています。兜には770年以上もの歴史を持つ「博多織」、江戸木目込、金沢箔、鹿沼組子、寄木細工、紀州塗など、伝統の粋を感じられる仕上がりとなっております。 |
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サイズ | 間口30×奥行20×高さ35cm
【付属品】 ひな人形の飾り方冊子・お手入れセット(白手袋・天然毛バタキ・クロス)・オルゴール付フォトスタンド・防虫剤(日本人形協会推奨 ムシューダ人形用)・長期20年保証書(保証範囲は保証規約に基づきます) |
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